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徒然なるままに

明るい不妊治療計画

2016年に11歳年下の夫と結婚した。当時わたしが35歳、彼は24歳。なかなか子どもができないため、2018年から不妊治療をしている。

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生命力とは何だろうかと、最近よく考える

不妊治療といってもステージは様々だが、私の場合は自己タイミング2年、クリニックでのタイミング指導8ヶ月、人工授精は3回挑戦(悲しいかな、もちろん全て陰性)。

この度ようやく体外受精に踏み切る決心がついた。

 

検査代だけで支払いは10万を超えた。結局、原因不明不妊

わたしも夫も、調べられるものは何でも調べた。どこかに問題があるはずと、病院を変えて3回検査をしても、不妊の原因はわからなかった。それどころか、血液検査も卵管造影も精液検査も理想的な数値。

自力で排卵できる。周期は安定して、生理痛もほとんどない。まるっと健康体なのに、子どもができない。


ピックアップ障害か?受精障害か?

それでも、クリニックに通えば妊娠できるでしょ、と、タカをくくっていた。
長らく通っていた産婦人科から、不妊治療専門のクリニックへ転院すると決めたのは半年前。

初めての人工授精をするはずだったその周期、先生が卵胞を見落して予測より早く排卵してしまった。このままここに通っていてはまずいと思い、その週に不妊専門クリニックのマンツーマン説明会へ行った。
目をギョロっとさせながら、そのドクターは早口で言った。
「妊娠ってね、本来とっても簡単なことなんですよ。その簡単な妊娠ができないってことはね、たまごなのか卵管なのかわからないけど、見えないどこかに問題がある。原因を突き止めるためにと、早く体外受精したほうがいいに決まってます」

帰り道、排卵しても卵管で拾えない「ピックアップ障害」と、そもそも受精が難しい「受精障害」についてその詳細を調べた。いずれも体外受精、顕微授精でしか妊娠が望めない。

どちらも知ってはいたが、「自分が該当するかもしれない」と思うと、とてもショックだった。


1年以内に妊娠するカップルはなんと80%。2年以内なら90%。

定期的な夫婦生活をもっても1年妊娠しない場合、原因がどうあれ「不妊」に当てはまる。
わたしたち夫婦の不妊の原因を突き止めるのは難しいとわかった今、できることをひとつずつこなしていくしかない。

このブログは、高度不妊治療に挑戦するにあたって、自らの記録のために始めました。


ぜんぜん明るくないじゃん、って話なんですが、割と明るくやってます。

 

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